住む家は、やっぱり木が良い!

山本建築では、天然の木の温もりや風合いにこだわった家づくりをしています。そこで今回は、無垢材の特徴や強さについてお伝えしたいと思います。

無垢材とは、一本の原木から角材や板を必要な寸法に切り出した木材です。合板や集成材と異なり、化学物質を含まないので自然素材として注目されています。

無垢材の特徴としては、調湿作用があり、湿気の多い日には水分を吸収して、乾燥している日には、水分を放出して湿度を一定に保てます。また、コンクリートの約2倍とも言われる優れた断熱性があり、周囲の温度に影響されにくいので、夏は涼しく冬は暖かい環境を実現できます。

無垢材の強さも大きな特徴のひとつです。分かりやすい例では、現存する木造建築として世界最古の法隆寺・五重塔は、607年(推古15年)に創建され、約1400年もの歴史を誇っています。

木材は耐久性に欠けると思っている方もいるかもしれませんが、他の材と比べて、軽くて強度もあります。引っ張りや圧縮の強度は鉄よりもあり、また軽いことで鉄骨造やコンクリート造よりも耐震性のある住まいをつくることが可能です。

山本建築では、ヒノキやスギ、サクラ、タモ、ウォールナットなど、お好みやデザイン、用途に合わせて、お客様にピッタリの無垢材を提案いたします。ホームページには木の温もりを感じられる無垢材をふんだんに採用した多くの施工例をご紹介しています。そちらも是非チェックしてみてくださいね。

【山本建築の施工例】
http://house.yamamoto-kenchiku.co.jp/works/