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03. 100年笑顔で

長期優良住宅について

長期優良住宅の住まい

「長期優良住宅」についてはすでに多くの皆様がご存じかと思います。簡単におさらいをすると、「長く安心して健やかに暮らせる住まい」を実現するために、構造・劣化軽減・維持管理・温熱環境(省エネ)という4つの分野について定められた基準をクリアした住宅のことです。国から「長期優良住宅」の認定を得られると、さまざまな補助金や優遇制度が受けられます。

山本建築は、長期優良住宅の設計・施工・アフターメンテナンスも得意としています。

たった30年で建て替えをする日本の住宅は、世界各国と比べてとても短命です。しかし現在、戦後の日本の家づくりの基本だった「つくっては壊す」という消費型社会から、ストック型社会への大きな転換を迫られています。

日本の木造住宅が建築方法やメンテナンスによっては百年・千年単位までもたせることが可能だという事実は、多くの建造物が証明しています。また、社会貢献という視点からも、住宅の寿命をのばすことにより、資産価値の維持・向上や二酸化炭素の削減、産業廃棄物削減、省エネ化を実現できます。

このような理由から、山本建築では無垢材を使用した頑強構造で、世代を超えて住み継ぐことのできる家づくりを促進しています。また、維持・補修・メンテナンスをしっかりと行うことで、自然素材の経年変化を楽しめる長期優良住宅を目指します。

いいものをつくって、きちんと手入れし、永く大切に使うこと。それがこれからの家づくりの基本です。


足元が肝心!頑丈な基礎

より頑丈な鉄筋コンクリートベタ基礎とより通気性の高い換気方法
鉄筋コンクリートベタ基礎と床下全周換気の基礎パッキング工法
基礎の立ち上がりの部分の幅は、基準の120mmを上回る150mmとし、コーナーにも補強を入れた頑強な基礎が家をしっかり守ります。

基礎パッキング工法

基礎パッキング工法とは、通気性を持つパッキング材を基礎と土台の間に挟むことで、高い通気性を確保し、被害を未然に防ぎ、建物の耐久性や建材の耐久性や建材のもつ性能を十分に発揮させます。基礎パッキング工法による床下全周換気は、従来の床下換気口を確保する工法に比べ1.5~2倍の換気性能を実現します。完璧な換気効果を保ち、換気口を設けないため基礎にクラックが入るのを防ぎます。また全棟について第3者機関による配筋検査も実施。見えなくなってしまうところだからこそ気を配っています。


シロアリ対策で!後までお家を長持ちさせたい。

木造住宅の劣化原因は、腐朽やシロアリと言われています。劣化の中でも「生物劣化」とは腐朽菌「キノコ」が木材を分解してしまうこと。この腐朽菌が成長してしまうのが次の4つの要素になります。

①栄養分(木材) ②酸素 ③水分 ④温度
木材を腐らせないためには4要素をあたえない。もしくはもしくは木材腐朽菌を殺すしかないのです。そこで木材腐朽菌を殺し!さらに木材防腐効果があるのがホウ酸なんです。

●ホウ酸とはどんな効果があるの?

ホウ酸は、木部に処理すると腐らなくなり害虫にも食べられなくなり、結果的に地震時にも強い住宅を実現する優れた木材保護材です。しかも、その効果はホウ酸が無くならない限り、ずっと発揮し続けます。

自然素材にこだわった家づくりをご提案する山本建築がお勧めするホウ酸は無農薬で自然素材のためシックハウス症候群の方にも安心です。