夏には熱がこもって暑さを感じたり、冬には底冷えして寒さを感じたりしていませんか？

最近では、温室効果ガスの排出やエネルギー問題、また住宅に住む方々のために高性能住宅を促進する活動が政府の主導のもとに行なわれています。

高性能住宅のポイントとなるのが、断熱、省エネ、創エネの3つ。
断熱性能の優れた住まいでは、夏の暑さや冬の寒さを遮り、快適な室内環境で過ごすことができます。省エネに配慮した住まいでは、エネルギーを無駄なく使うことができ、光熱費を抑えられます。

創エネは、太陽光発電システムなどを利用してエネルギーをつくり出すこと。余剰電力を販売することができたり、蓄電システムを備えたりすると災害などによる停電などの対策にもなります。

ゼロエネルギー住宅や低炭素住宅といった高性能住宅では、高断熱パネル、高断熱サッシ、ペアガラス、トリプルガラス、熱交換型換気システム、エコキュート、エネファーム、太陽光発電システム、蓄電システムなどが組み合わされていきます。

HEMS（ヘムス）や創蓄連携システムなど、さまざまな住まいの総合システムなども出てきているので、今後それぞれを詳しくシリーズでご紹介していきたいと思います。

山本建築では、皆さんの理想のマイホームづくりを全力でサポートしていきます。家づくりに関する情報を分かりやすくお伝えしていきますので、どうぞご期待ください。