風通しを良くするには。

 

こんにちは、タックンです。

W杯が盛り上がりを見せる中、

気温も静かに上昇してジメジメと暑いですね。

今日はそんなジメジメを出来るだけ無くす為の家造りアイデアです。

 

 

窓をうまく配置して風通しのいい環境を作ろう

家の中に居て肌に当たって心地よい

風鈴がチリンチリーンって鳴りそうな風が入って来たら最高ですよね。

じゃあどんな感じに窓があったらそうなるのでしょう?

 

 

道をイメージしてみましょう

・広大な土地に広がる真っ直ぐな道。(洋画の舞台に出てきそうですね。)

・木々に覆われた森の中を進むくねくねした道。(こっちはジブリに出てきそう。)

どっちの方が気持ち良さそうです?

 

人によっては自然に囲まれた環境でリフレッシュできそうってことで後者かもしれませんね。

でもここでは前者のまっすぐな道ってことにさせてください。(笑)

まっすぐな方が視界を遮る物もなく安定したスピードで走れますよね。

それと同じで風もまっすぐな通り道を作ってあげる事が大切なんです。

お部屋に窓からまっすぐな道になるように

開口部を配置した間取りができれば最高ですね。

 

大きい窓が無理な場合はこんな感じでも大丈夫!

 

お家全体で言うのであれば、

メインの風の通り道になるお部屋なんかは

開き戸じゃなく引き戸にするのも一つの工夫ですね。

そうすれば、いきなりの強い風で扉が急に閉まって

バターン!!

って音にびっくりすることも無くなります。

 

方角はどこに窓を作ったらいいのかな

北風、南風って天気予報とかでもよく言うんですけど、

よく言うだけあってこの向きの風は意外に多いんです。

ということは、この方角に窓があれば自然と風通しは良くなりますよね。

ただ、家を建てる場所によっては絶対にその方角がいいとは限らないので、

周辺環境(砂埃、臭い、高い建物)のチェックも十分しましょう。

東や西にしか窓がつけられないって場合は

縦すべりだし窓の採用もおすすめです。

こんな窓です、見たことありますよね?

(画像元:LIXILさんHP クッリクでサイトに行けます。)

これだと風をキャッチしてくれる構造なので、東や西に設置しても風が家の中に入りやすいですよ。

 

窓の場所、間取りを考える時のひとつのポイントにしてみてください。